Days of Recording
Long time no see…
やあ。約半年ぶりの更新。
何か書きたいなと日々思いつつ書き出してみてはやめ、そんなことが数回続くうちに何だか足が、というより手が遠のいてしまっていた。
少しずつだけどレコーディングも進めている。
柄にもなく少し緩やかな曲を録ってみたり。楽しくやってる。
こう曲が出揃ってくるともう少し、もう少しとモチベーションも上がるが、まだ納得のいく曲数へ達していないため3rdアルバムは2021年に持ち越しそうだ。
よく考えたら2018年から録り出してるわけだからもう3年。
いろんな感情が交錯する3年だった。
だからこそやる気になってみたり、廃人のように何も手がつけられなかったりと振り返ってみるとなかなかスリリングな日々だったなと改めて思う。
楽しいことばかりではないが、楽しみを見つける日々にしようと前向きになっている今が一番華なのかもしれない。
レコーディングはその楽しいことの1つ。
ドラムを打ち込んでる時も、ギターを弾いている時も、歌を歌っている時も、その全てが尊い体験だ。
何のデータも打ち込まれていない、録音されていないファイルに自由に曲を作っていく。
この上ない喜びと達成感。
いい曲かどうかと言われたら、自分ではカッコイイ曲だと思ってる。
ブレずにひたすらやり続ける。いつか誰かの胸に響くと信じてね。
とはいえ結局のところ自分の胸には響きまくってるうちは自己満足だろうが自意識過剰だろうがそれでいい。
そんな毎日。
レコーディングの日々。
Suicide…
「自殺」
何だか言葉の響きや字面からはマイナスのオーラしか感じない言葉だが、肯定も否定も今はしない。
何が正解か今の僕にはわからないから。
誰がって話でもないが、一時期自殺の話をよく耳にした。
別に大ファンでもないが、テレビで観る人、映画で観たことのある人、様々なフィールドで活躍する人たちの最期。
どんな精神状態でそうなるのか。想像しただけで正直金タマが縮み上がる。
僕は死ぬことを恐れてる。
大好きな家族や友達にもう会えなくなることも怖い。
大好きなギターが弾けなくなることも怖い。
いい仕事をして達成感を味わえなくなることもまた怖い。
僕は、生きてる。
ただ息をしているだけかもしれない。
だけど確かに存在してる。
息を止めれば苦しいし、ほっぺをつねったら痛い。
何か世の中の為に良いことができているかはわからないし、ただの凡人だ。
影響力も何もない。
それでも毎日必死になって自分の居場所を確保してる。
居場所がここにはある。
だから僕は生きなくてはいけないし、自分で自分の最期は決めないんだ。
Fuck’in COVID-19
コロナウィルスの猛威が止まらない。
以前ブログを更新した時は緊急事態宣言が出るとか出ないとか、ステイホームを励行しましょうとかなんとか、とにかく動かないことが善、のような空気感だった。
今また人々が動き出したらこの有様。
もちろん経済活動と感染対策、この相反する2つを同時に行うわけだから無傷で済むわけはない。
しかしながらまた感染者数が毎日過熱報道され、明るいニュースはなかなか見られない。
もちろん最前線で戦う医療従事者には敬意を払うべきで、リスクを背負っている人の負担をまずは自分自身の身を以て軽減させることは大切だと思うが、ふと外を見渡せば旅行だ飲み会だと浮かれている人は五万といる。
楽しそうだな、羨ましいな、そう思う反面、大丈夫か?そのノリ、なんて冷静に見てしまう自分もいたりして。
やっぱりこんな僕でも、心のどこかではこの閉塞的な空気感に嫌気がさしているのかな、とも思う。
兎にも角にもまだまだ緊張感は抜け切らない。
Photography
最近のことにはなるが、2年ぶりに写真を撮ってもらったよ。
久々に充実した時間を過ごせたような気がする。
少し老けいった自分を見るたび何だか微笑ましく思えたりして。
オッサンになったな〜と。
しかしながらこう何年かに1回でもプロのカメラマンに自分を写してもらうってのはいいもんだ。
その時にしか出せない表情や雰囲気があるから。
何かに期待を感じているようなワクワクした表情からは程遠い少し疲れた顔。
でもそれが2020年、冬の僕なのだから。
言葉はいらないんです。
表情を見ればなんとなくあの時はこんなこと考えていたな、って自分ではすぐにわかるから。
このブログと一緒にNEWSページ、Photo Albumページも更新しようと思うので興味がある方はぜひ。
2020 Winterの70KIDSは少し疲れているようです。
These things.
さてもう後1ヶ月ちょっとで今年も終わっていくね。
これからのことを考えると少し不安もあるけれど2020年もあっという間に駆け抜けた気がする。
自分がどうなっていくのか、誰とどんな経験を通じて、何を感じるのか、詰まるところ自分次第なのだが、「これからのこと」はいつも少し先のビジョンを持って生きてるつもり。
こうなりたい、こうありたい、10代や20代前半に思い描いていた30代とは随分違うことも否定はしないが、根本は変わってないなと改めて感じるわけです。
善くも悪くも僕は僕です。
毎日楽しいことをやって少しだけ先のことを見据えて行動する。
失敗しては反省してまたトライする。
この繰り返し。
3歩進んでは2歩下がっているが、それでも1歩は確実に前進する。
大丈夫、間違っていない。
こんな感じで自信を持って突き進めば良いんだ。
それではまた。