4月。
前回の投稿から随分と時間が経ってしまったよ。
年明け〜年度末。社会人やってりゃこの時期に暇だ、なんて言ってる人は多分いない。
みんなそれぞれ忙しい。
僕も忙しかった。(はず)
あれやこれや書きたいことは蓄積されていくものの、それがメモリーされずアップデートされていって今に至るので、前回いった通り、ポタアンの話も書きたいところだが、とりあえず今は今のことを書き記しておこうと思う。
綺麗な桜。
なんだか4月は桜を見ると心が落ち着く。
日本人特有の感覚だと個人的には思っているが、たった1週間ちょっと満開になって散っていくこの儚さながなんとも情緒のある光景なんだろう。
桜のように自身のキャリアハイを一点に集中させるような生き方を目指している訳でもないが、そんな生き方にも実は少し憧れていたりして。
でも、僕たちは日々を駆け抜けていかなければいけない。
継続してやっていかなくてはいけない。
だから「太く短く」ではいけないんだ。
かといって「細く長く」もまた否。
結局のところ丁度いい按配でやっていくことが自分の価値をより昇華させる大切なポイントであると言うことを2018年は心に刻んでおきたい。
少しだけ次回作のお話を。
3rdアルバムの制作に取り掛かっている。
現在3曲目をレコーディング中だ。
ただ、[Alone But Play The PUNX!]の時はこの時期にすでに4、5曲は録り終えていたような気がするので、ペースは随分と遅い。
まぁもちろん一線を引いていた空白の時間に書き溜めたものを1stと2ndアルバムで一気に放出したこともあったため、その分スムーズに取りかかれた部分もあったのだが、今回は基本的には新曲が多いので、アレンジからリフ、歌詞に至るまでを並行しながらやっている。
前作に比べて時間はかかって当たり前、と言われれば当たり前なのだが・・・。
ただもう数曲、ストックしてあった曲もあるのでそんなのも引っ張り出してきては一つの作品として仕上げられたら最高だとも思う。
一応2018年やれるところまでやってみて、出来上がった時が皆さんにお聴きいただける時、と割り切って自分のペースでやってみるよ。
あいも変わらず色々考えることも多いが、レコーディング環境なんかもこの数カ月で変化していくとも思うので、またそんな話は改めてこのブログで書いてみたいと思う。
引越し・・・。大丈夫か自分。
最後になってしまったけどね、このブログでもよくHi-Standardが好きだ!って公言してきた訳だけれども、もう一つ僕のバンド人生において切り離せない人たちがいるのね。
もちろん細かいことを言えば1つや2つで収まる訳ではないんだけれども、このバンドもまたずっと好きでやってきたからさ。
こんなテクニックのギターは当然弾けやしないし、こんな歌声を響かせられる訳ではないけれど、僕が言うまでもなく、同じ日本人として最高のバンドだと思う。
自分を奮い立たせる時はいつもこの曲。
「荒野を走れ どこまでも」
色々な壁にぶち当たっている今、まだまだ荒野を走り続けろってことなんだろうな。
MCにもある通り。ゆっくり走り続けていきましょうよね。ってことだ。
さぁ新年度も始まったよ。
「なかなかないよ、どの瞬間も」
その一瞬一瞬を大切に。